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冬の民泊清掃はここが違う!加湿器・暖房・結露…寒さ対策のチェックリスト

冬の民泊清掃はここが違う!加湿器・暖房・結露…寒さ対策のチェックリスト

冬の民泊運営、正直ちょっと大変じゃありませんか?
暖房の準備、布団の増量、加湿器の管理、そして…結露との闘い。夏とは違った細かい気配りが必要になってきます。

特にゲストにとっては「寒さ対策=快適さのバロメーター」。
「部屋は暖かいか」「乾燥してないか」「布団はふかふかか」など、冬ならではの不満がレビューに直結してしまうことも。

この記事では、民泊オーナー様向けに「冬の清掃・点検で特に気をつけたいポイント」を、チェックリスト形式でわかりやすくご紹介いたします。

冬の民泊清掃、夏とどう違う?

清掃の基本は一年中変わらないようで、実は季節によって“見られるポイント”は大きく違います。
特に冬は「寒さ・乾燥・結露・清潔感」の4つがゲストの満足度を大きく左右します。

例えば…
・暖房がつかない → 寒すぎて眠れない
・加湿器がカビている → 不快感と不信感
・結露やカビ → 部屋がカビ臭い、健康不安
・冬用寝具が足りない → 寒い&レビューが低下

つまり、冬の清掃は「快適な室温」と「清潔感」の両立がカギなんです。

冬の民泊清掃チェックリスト(基本編)

まずは、冬に必ずチェックしておきたい基本ポイントです。チェックリストとしてご活用ください。

■ 暖房器具の動作確認
・エアコンやガスファンヒーターが正常に作動するか
・フィルターのホコリは清掃済みか
・暖房リモコンの電池残量はあるか
・取扱説明書や注意書きが設置されているか

■ 加湿器の点検と清掃
・水タンクのカビ・ぬめりを除去
・フィルターが古くないか(定期的な交換を)
・正常に加湿できるか確認
・給水方法や使い方マニュアルを設置
※加湿器は見落とされがちですが、「清掃されていない加湿器」はかえって不衛生になり、ゲストの信頼を損ないます。

■ 結露対策
・窓やサッシの結露を拭き取り(特にチェックアウト後)
・結露によるカビがないか、窓枠・カーテン周りを確認
・カビ防止スプレーなどを活用し、定期対策を
・窓用結露吸収シートなどの設置もおすすめ

■ 寝具・布団類の冬仕様確認
・毛布や羽毛布団など、暖かさ重視の寝具に切り替えているか
・予備のブランケットを備えているか
・寝具の保管状態は良好か(カビ臭、湿気、汚れ)

■ 室内のにおいチェック
・冬場は窓を開けにくいため、空気のこもり・カビ臭に注意
・換気扇が稼働するか、トイレや浴室の臭いも確認
・消臭スプレーや空気清浄機の設置も◎

冬の清掃“プラスα”でゲスト満足度アップ!

ここからは「基本プラスα」のチェックポイントです。細やかな気配りが、ゲストの感動や高評価レビューにつながります。

■冬用アメニティの設置
・使い捨てカイロやホットドリンクのスティック
・スリッパを“冬用もこもこタイプ”に
・入浴剤やバスソルトの提供で冬のリラックスタイムを演出

■ 電気毛布・こたつなどの“あったか家電”
・使用前に異常がないか動作確認
・取扱説明書の設置
・コードの断線や汚れ、コンセントの安全確認も忘れずに

■ブランケットの置き場所アピール
・ソファやベッド脇など、すぐに使える位置に設置
・見た目も“ふかふか感”を意識して、第一印象で温もりを伝える

■ 玄関・廊下の寒さ対策
・すきま風の有無を確認
・スリッパやマットの厚手化で足元からあたたかく

冬季用の「清掃マニュアル」作成を!

スタッフさんへの引き継ぎ漏れや、外注時の指示不足を防ぐためにも、「冬季限定の清掃チェックリスト」を作っておくと安心です。

項目例:
・加湿器清掃&給水チェック済み
・暖房フィルター掃除済み
・窓周り結露拭き取り
・冬用寝具の設置確認
・消臭・空気清浄機の設置チェック

印刷して清掃後にチェックできるシート形式にすれば、報告・管理もラクになります。

まとめ:冬の清掃こそ、宿泊体験のカギ

冬は寒さや乾燥など、ゲストにとって快適さが損なわれやすい時期です。
だからこそ、通常の清掃に加えて“あたたかさ”と“気配り”をプラスすることが、レビューや再訪率アップの近道になります。

清掃代行を利用している場合でも、「冬用チェックリスト」を渡して共有しておくと安心です。

「寒い冬こそ、あったかいおもてなしを」
そんな気持ちを込めて、ひと工夫を積み重ねていきましょう!

民泊清掃のことなら、クリーンスマイルズまでお気軽にご相談ください!