年末年始の繁忙期が終わり、少し落ち着いてくる2月。
「やっと一息つける…」という方も多いのではないでしょうか?
でも、実はこの時期こそ清掃現場での“ヒューマンエラー”が起こりやすいタイミングでもあります。
寒さや気の緩み、作業ペースの変化が重なることで、思わぬミスが発生しがちです。
今回は、2月に特に多い民泊清掃の“うっかりミス”とその対策を4つの視点でご紹介いたします。
冬は暖房機器の稼働率が高く、エアコンや加湿器、空気清浄機のフィルターにホコリがたまりやすくなります。
それにもかかわらず、「たしか先週やったはず…」と記憶に頼って見落としてしまうケースが少なくありません。
✓ 対策ポイント
・前回清掃日を記録し、2週間に1度を目安に清掃ルールを設定
・フィルター清掃のビフォー・アフター写真を撮影して共有
・フィルターの取り外し方や清掃方法をマニュアル化して、新人スタッフでも対応しやすく
「急いでいたせいでシーツを1枚敷き忘れていた…」
「布団カバーが裏返しのままだった…」
このような寝具まわりのミスは、清掃後に気づきにくく、ゲストからのクレームで発覚することも。
特に2月は手先が冷えて細かな作業がしづらく、作業が雑になりやすい季節です。
✓ 対策ポイント
・シーツやカバーを装着したあとは必ず手で触って確認(裏返しやズレを防ぐ)
・ベッド全体の写真を撮影して記録用フォルダに保存
・カバーやタオルの色を揃え、汚れやセット忘れを発見しやすくする工夫も効果的
「まだちょっと残ってるし大丈夫かな」
→ この油断が、ゲストからの「トイレットペーパーがなかった」「ティッシュが切れていた」といった不満につながります。
特に2月は乾燥や花粉の影響で、ティッシュ類の消費量が増える時期でもあります。
✓ 対策ポイント
・残量が3分の1を切っていたら、問答無用で補充ルールを徹底
・トイレットペーパー・ティッシュ・ハンドソープなどは予備を1点以上常備
・清掃チェックシートに「備品残量チェック欄」を追加して、作業中に見逃さないようにする
「次の予約が入ってなかったので、清掃を早く終わらせようと急いだら…」
→ エアコンがつけっぱなし、加湿器に水が残ったまま、なんてことも。
寒い季節は暖房機器や加湿器の稼働率が高く、つけたまま作業していてそのまま忘れてしまうことが起きやすいのです。
✓ 対策ポイント
・退出前の最終チェックリストに「家電電源オフ確認」項目を追加
・冬季限定で「加湿器水タンク空チェック」「暖房器具の電源確認」などの特別欄を設ける
・全スタッフに共通の“終了時ルール”を設けて、誰が担当しても抜けがないようにする
2月は、寒さや作業ペースの変化により、どうしても集中力が落ちやすくなります。
ですが、ルールやチェック体制を“見える化”するだけで、防げるミスはたくさんあります。
■ 今回のポイントまとめ
・フィルター清掃は写真や記録で「見える管理」を
・寝具のミスは写真+手触りでWチェック
・備品は“残ってる”ではなく“補充しておく”のが基本
・暖房・加湿器は退出前に電源&水量を要確認
今のうちにチェック体制を見直しておくことで、春の繁忙期にも安定した運営ができますよ。
「2月の油断」をなくして、質の高い民泊サービスを提供してまいりましょう!
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