こんにちは!
10月といえば、紅葉シーズン到来!
秋祭り、連休、食べ歩き旅…とにかく民泊が賑わう繁忙期。
「1日に2件、3件と清掃が詰まってて息つく暇もない…」
「チェックアウトからチェックインまで時間が足りない!」
なんて可能性もあります。
でも大丈夫。実は、ちょっとした工夫で“時間も体力も半分にできる”清掃の裏ワザがあるんです。
今回は、秋の繁忙期をラクに乗り切る“時短&効率化テク”を5つ厳選して紹介します!
まず最初に見直してほしいのが「清掃道具の置き場所」。
意外とやりがちなのが、
・モップを車に取りに戻る
・ゴミ袋を忘れてまた探しに行く
・掃除機のコードが短くて何度も差し替える
…地味に時間と体力を消耗するパターンです。
✓ 裏ワザ:掃除グッズは“戦闘配置”に!
・各物件に専用の清掃セットを常備(最低限:ゴミ袋・除菌スプレー・クロス・コロコロ)
・クローゼットや洗面台下に定位置を作る
・持ち運び用に“清掃バッグ”を用意して中身は常に固定
「探す手間ゼロ」「動線がスムーズ」になるだけで、1件あたり15〜20分は短縮できちゃいます。
ベッドのシーツ交換って、実はめちゃくちゃ時間を食う作業。
しかも、ちょっとズレると見栄えが悪くなってやり直し…。
ここ、プロは“順番”で勝負してます!
✓ 裏ワザ:ベッドメイクは“片側固定”からスタート!
1.ベッドの端(壁側)からシーツを固定
2.対角線に引っ張りながらピンと張る
3.枕カバー・掛け布団は後回し
さらに、ボックスシーツを使うとグンと時短に!
バサッと被せて角だけ整えればOK。ズレにくくて、見た目もバッチリ。
10月の清掃って、夏と同じやり方だとミスが起きやすいんです。
なぜかというと、秋は…
・落ち葉が玄関に溜まりやすい
・浴室のカビが出やすい
・結露で窓まわりが汚れやすい
だからこそ、季節に合わせた“清掃ポイントの見直し”が時短への近道!
✓ 裏ワザ:秋仕様の清掃チェックリストを用意!
・玄関まわりの掃き掃除
・浴室の換気確認&ゴムパッキンチェック
・エアコン・加湿器のフィルター掃除
・布団乾燥機の使用(湿気・ダニ対策)
リスト化しておくと「忘れた!やり直し!」が防げる=時間短縮に直結します。
洗濯して乾かして畳んで運んで…
リネン管理って地味だけど、民泊運営の中でもトップクラスの手間ですよね。
ここでの時短テクは「事前準備の二段階化」!
✓ 裏ワザ:予備リネンを“畳まず運ぶ”!
洗濯済みのシーツ・タオルを「袋ごと持ち込み」
現場で直接取り出して設置(畳まなくてOK)
使用済みリネンはそのまま袋へ回収
つまり、“畳む手間”をカットして時短!
さらに、専用リネンバッグを使うと持ち運びも楽&衛生的。
この方式だけで10〜15分短縮可能だと思います。
複数の清掃スタッフが入る現場や、1人で複数部屋を回るときにありがちなのが、「やり忘れ」や「同じ場所を何度も往復する」問題。
これ、作業の“順番”と“動線”の設計ができてないことが原因なんです。
✓ 裏ワザ:部屋ごとの“清掃ルート”を決めておく!
例:
① ゴミ回収 → ②換気 → ③キッチン・トイレ → ④浴室 → ⑤ベッドメイク → ⑥最終チェック
この流れでやると、汚れの再発や二度手間が激減!
清掃時間も安定しやすくなります。
スタッフが複数いる場合も、担当エリアを先に割り振ることで“渋滞”も回避できる!
今日から使える!5つの裏ワザまとめ
No. 裏ワザ:効果
1 清掃道具の固定配置:探す・取りに行く時間ゼロに
2 ベッドメイクの順番化:ズレなし&見た目きれいで時短
3 季節別チェックリスト:ミス・やり直しを防ぐ
4 リネンの持ち運び工夫:畳まない→設置が超スムーズ
5 動線の固定化:作業のムダ移動&渋滞防止
民泊運営って、「小さい工夫の積み重ね」で本当に変わります。
特に10月の繁忙期は、“清掃の効率化”が収益にもレビューにも直結!
民泊清掃のことなら、クリーンスマイルズまでお気軽にご相談ください!