「えっ…あんなにキレイに掃除したのに、レビューで“清潔感が足りない”って書かれてるんだけど!?(泣)」
こんな経験、民泊オーナーの皆さんなら一度はあるんじゃないでしょうか?
実は、清掃後の“写真チェック”をやっているかどうかで、レビューに大きな差が出るんです。
写真って、ただの記録じゃなくて、「信頼」「品質の均一化」「トラブル回避」にもめっちゃ効く最強のツールなんですよ。
ということで今回は、民泊清掃のあとにやるべき“写真チェック”のコツを、解説していきます!
理由①:自分の目だけじゃ足りないから!
「やったつもり」が一番危険。
写真を撮ることで、客観的に仕上がりを確認できるし、「あ、ここに髪の毛残ってた…」みたいな気づきが意外とあるんです。
理由②:遠隔管理でも安心!
複数物件を運営してたり、清掃をスタッフに任せてる人は特に、写真が唯一の“見える化”手段です。
「ほんとにちゃんと掃除された?」って不安も、写真1枚で解消できます。
理由③:トラブルの証拠になる!
「ゴミが残ってた」「トイレが汚れてた」なんてクレームも、清掃後の写真があれば冷静に対応可能。
言いがかり防止にもなるので、ホントに助かります。
全部撮ってたら大変なので、ここだけは絶対!という“鉄板ゾーン”をご紹介!
【基本編】部屋は“3方向”から撮る!
・ベッドルーム、リビング、ダイニングなど、それぞれ斜めから3方向で撮影。
・全体の空間が分かるように、少し引いた位置からが◎。
・枕の配置、クッションの並びなども見えるとベスト!
【水回り編】ここが命取りになりがち…
・キッチン: シンク内、蛇口まわり、コンロ、レンジの中、冷蔵庫の棚
・バスルーム: 鏡(指紋!)、洗面台の水アカ、排水口、トイレットペーパーの残量チェック
・トイレ: フタの裏、床との境目、ペーパーの補充状態
・洗濯機がある物件: ゴミフィルターや洗剤トレーも忘れずに!
【細かいとこ編】ゲストは見てるよ…
・リモコンの配置とホコリチェック
・スイッチ・ドアノブの清潔さ
・ゴミ箱の中身(本当に空っぽ?)
・クローゼットの中、ハンガーの並び
・ベランダや窓枠の汚れ
明るさを意識する
・自然光 or 室内照明をしっかりON!
・暗い写真は「なんか不潔そう…」って思われがち
角度をそろえる
・毎回同じ角度・高さで撮ると、比較しやすい&見やすい!
・清掃スタッフにも「ここから撮ってね!」ってマニュアル化しよう
近すぎず遠すぎず
・部屋全体が写るように引いて撮りつつ、ポイントは寄りでも1枚
・例えば「ベッド全体+枕のアップ」「キッチン全体+シンクの中」のようにセットで!
スマホでアルバム管理が基本!
・スタッフにLINEアルバム等で写真を送ってもらえばOK
・撮影日時が残るので、「いつの写真か分からない」問題もナシ!
写真×チェックリストで品質がブレない!
例えば↓こんなリストを作っておくと、写真管理が格段にラクになります。
エリア:チェック項目:写真あり
リビング:全体/クッションの配置:〇
キッチン:シンク内/レンジの中:〇
トイレ:便器/床/ペーパー:〇
ベッドルーム:全体/枕・シーツのセット:〇
「なんとなくキレイ」で終わらせず、写真を振り返って「ここは直したほうがいいかも?」を見つけていくと…
・清掃クオリティの底上げ
・ゲストからの清潔レビュー率UP
・清掃スタッフの意識向上
…と、良いことしかない!
最後に、写真チェックのポイントをおさらい↓
チェックポイント:ポイント
撮影場所:部屋3方向/水回り/細かい箇所
撮影方法:明るく・同じ角度で・寄り引きセット
管理方法:LINE・アルバム等の活用
改善活用:写真見返しで清掃精度アップ!
清掃って、地味だけどめちゃくちゃ大事。
そして“ちゃんとやってます!”を伝えるには、写真が一番の味方です。
リピーター&高評価な運営を目指しましょう♪
是非参考にしてみてください!
民泊清掃のことなら、クリーンスマイルズまでお気軽にご相談ください!