民泊って、正直レビュー命ですよね。
設備がちょっと古くても、アクセスが微妙でも、清掃さえバッチリなら「また来たい」って言ってもらえること、あります。
でも逆に、ちょっとした“汚れの見落とし”で、ゲストのテンションが一気に急降下…なんてことも。
「全部キレイにしたつもりだったのに…なんで低評価?」
そんな悲劇を防ぐために、今回は民泊清掃で見落とされがちな“やらかしスポット”を紹介します!
「え、そんなとこ拭く?」って思うかもしれないけど、スイッチ・ドアノブ・手すりって、めちゃくちゃ触られてるんですよ。
特に、コロナ以降は“清潔感への目”がシビアに。
見た目キレイでも、ちょっとベタついてるとアウト。
チェックポイント:
・電気スイッチ(玄関、トイレ、リビング、寝室)
・ドアノブ(玄関、トイレ、バスルーム)
・リモコン・冷房のボタン
ワンポイント対策:
除菌シートを常備して、最後の拭き上げルーティンに組み込みましょう!
一見ピカピカの床でも、巾木(壁と床の境目)やベッド下を見るとホコリの楽園ってこと、ありますよね。
掃除機で床をかけただけだと、ここまでは届いてないんです…。
チェックポイント:
・巾木にホコリの線がついてないか
・ベッドやソファの下にゴミや髪の毛がないか
・テレビボードの裏や隙間
ワンポイント対策:
モップかハンディワイパーでサッとひと拭き。
「見えないけど、見られてる」って肝に銘じて!
キッチンやバスルームの水回りは、ぬめり・カビ・水垢の3大悪が潜んでます。
特にシンク下の収納や排水口は要注意!
ゲストは使ってなくても、開けた瞬間に不快感を感じるポイントでもあるんです。
チェックポイント:
・蛇口の根元にカビや水垢がないか
・排水口のフタの裏にぬめりがないか
・シンク下の収納に異臭やカビはないか
ワンポイント対策:
中性洗剤でしっかり磨いて、キラッと光る水回りにしておくと好印象。
「電子レンジ開けたら、何かが飛び散ってた」
「冷蔵庫の中に野菜くずが…」
これ、マジで萎えます。
表面のキレイさより、ゲストが直接手に触れる部分の清潔感が大事。
チェックポイント:
・電子レンジの庫内(天井・扉の裏も!)
・冷蔵庫の棚や引き出し
・電気ケトルの中の水垢
・トースターのパンくず
ワンポイント対策:
家電類の「開ける系」は、全部開けて確認するのが鉄則!
清掃した後、「OK、終わったー!」って思っても、実は何かしら見落としてること、あるんです。
そこでおすすめなのが、“清掃後の写真撮影ルール”。
これがあるだけで、
・ゲストに「ちゃんと掃除してる感」が伝わる
・清掃スタッフの品質が均一になる
・トラブル時の証拠にもなる
と、いいことづくめ!
おすすめ写真チェックルール:
・各部屋を3方向から撮る(全体感が分かる)
・水回りは寄りと引きで撮影
・家電の中・収納棚の中も忘れずに!
ワンポイント対策:
LINEアルバム等でチーム共有しておけば、管理もラクラク!
最終的には、「自分の物件で見落としがちなポイント」をまとめたチェックリストを作っておくのがベスト!
例えばこんな感じ↓
項目:チェック方法
スイッチ類:除菌シートで拭き掃除したか
ベッド下:ゴミ・ホコリが残っていないか
シンク排水口:ヌメリ・異臭なし
電子レンジ:中に汚れ・残り物なし
写真撮影:各部屋3方向+水回り+収納の中
印刷して壁に貼る or スマホで管理すれば、誰が清掃しても一定のクオリティが保てます!
民泊清掃で本当に大事なのは、「見た目だけじゃなく、細部まで気を配れてるか」。
今回紹介した“見落としがちな5つのポイント”を押さえれば、低評価レビューを防げる確率はグッとアップすると思います!
ぜひ、あなたの物件でも今日から実践してみてくださいね!
ピカピカの民泊で、ゲストの笑顔&高評価をゲットしよう!
民泊清掃のことなら、クリーンスマイルズまでお気軽にご相談ください!