秋になって気温が下がってくると、民泊でもエアコンの冷房を使う機会が少なくなってきます。
「もう冷房を使わないから、そのままで大丈夫」
と思ってしまいがちですが、夏のあいだ長時間使ったエアコンには、ホコリや汚れが溜まっていることがあります。
そのまま冬まで放置すると、暖房を使い始めたときにニオイが気になったり、フィルターの汚れが目立ったりすることもあります。
秋は、冷房シーズンを終えたエアコンの状態を確認するのにちょうどよいタイミングです。
今回は、民泊で冷房シーズン後に確認しておきたいポイントを紹介します。
最初に確認したいのが、エアコンのフィルターです。
夏のあいだ冷房を頻繁に使っていると、フィルターには少しずつホコリが溜まっていきます。
民泊では宿泊者ごとにエアコンの使い方も異なるため、
・長時間つけっぱなしにする
・設定温度を低くする
・複数人で連日使用する
といったことも珍しくありません。
そのため、自宅よりも使用時間が長くなっている場合があります。
フィルターにホコリが溜まったままだと、暖房を使い始めた際にも汚れた状態のまま運転することになります。
秋のうちに一度確認し、汚れが目立つ場合は清掃しておきましょう。
また、清掃後はしっかり乾かしてから戻すことも大切です。
フィルターだけでなく、吹き出し口も確認しておきたい場所です。
吹き出し口は冷たい風が出る部分なので、夏の使用中にホコリや汚れが付着することがあります。
外から見て、
・黒っぽい汚れがないか
・ホコリが付着していないか
・ルーバーに汚れがないか
を確認してみましょう。
吹き出し口は宿泊者の目にも入りやすいため、目立つ汚れがあると「エアコンが汚れている」という印象を与えてしまいます。
特にベッドの近くや低い位置から見えるエアコンは、宿泊者が気づきやすい場所です。
目に見える範囲で汚れがある場合は、無理のない範囲で拭き取り、内部まで汚れが広がっている場合は専門業者への依頼も検討しましょう。
見た目がきれいでも、運転したときにニオイが気になる場合があります。
冷房シーズンが終わったあと、一度エアコンを動かして、
・カビのようなニオイ
・ホコリっぽいニオイ
・湿ったようなニオイ
がしないか確認してみましょう。
清掃中は窓を開けていることも多く、ニオイに気づきにくいことがあります。
そのため、実際に宿泊者が使用する状況を想定し、部屋を閉めた状態で運転して確認すると分かりやすくなります。
エアコンをつけた直後に強いニオイがする場合は、フィルターだけではなく内部に汚れが溜まっている可能性もあります。
通常清掃で対応できる範囲を超えている場合は、無理に分解せず専門業者に相談する方が安心です。
エアコン本体だけでなく、リモコンも確認しておきましょう。
民泊では多くの宿泊者が触るため、リモコンには手垢や汚れが付きやすくなります。
また、秋から冬にかけて暖房を使い始める際に、
「リモコンが反応しない」
「電池が切れている」
ということが起きると、宿泊者にとって大きなストレスになります。
秋のタイミングで、
・ボタンが正常に反応するか
・液晶表示に問題がないか
・電池が弱くなっていないか
・表面に汚れがないか
を確認しておきましょう。
冷房から暖房へ切り替える前に点検しておくことで、冬のトラブルを防ぎやすくなります。
エアコン本体に目が行きがちですが、室外機のまわりも確認しておきたいポイントです。
特にベランダに室外機がある場合、
・落ち葉
・ゴミ
・荷物
・ホコリ
などが周辺に溜まっていることがあります。
秋は落ち葉が増える季節でもあるため、室外機周辺が塞がれていないかを確認しておきましょう。
室外機の上に物を置いていたり、前に荷物が置かれていたりすると、見た目も悪くなります。
ただし、室外機本体の分解や内部清掃は専門的な作業です。
通常の民泊清掃では、周囲のゴミや落ち葉を取り除き、異常がないか目視で確認する程度にしておくと安心です。
毎回の民泊清掃では、エアコン内部まで清掃することは一般的ではありません。
しかし、
・吹き出し口に汚れが見える
・運転するとニオイがする
・長期間内部清掃をしていない
・夏に使用時間が長かった
といった場合は、専門的なエアコンクリーニングを検討するタイミングでもあります。
秋のうちに清掃しておけば、暖房を使い始める冬までに状態を整えやすくなります。
繁忙期に入ってから不具合やニオイに気づくよりも、使用頻度が比較的落ち着く時期に確認しておく方が対応もしやすくなります。
秋の終わりが近づいてきたら、暖房の試運転もしておきましょう。
いざ寒くなってから初めて暖房をつけると、
・暖かい風が出ない
・異音がする
・リモコンが反応しない
・ニオイが気になる
といった問題に気づくことがあります。
次の宿泊者が来る直前では、修理や清掃が間に合わないこともあります。
本格的に寒くなる前に、
・暖房が正常に動くか
・風量に問題がないか
・異音がしないか
・ニオイがないか
を確認しておくと安心です。
秋の民泊では、冷房を使わなくなったからといってエアコンをそのまま放置せず、一度状態を確認しておくことが大切です。
特に確認したいのは、
・フィルター
・吹き出し口
・運転時のニオイ
・リモコン
・室外機周辺
です。
夏のあいだに溜まった汚れを確認し、必要に応じて清掃しておけば、冬の暖房シーズンもスムーズに迎えやすくなります。
また、通常の清掃では対応しにくい内部汚れや強いニオイがある場合は、専門業者への依頼も検討しましょう。
民泊では、エアコンは季節を問わず宿泊者の快適さに関わる設備です。
「使えれば大丈夫」ではなく、冷房シーズンが終わったタイミングで一度見直し、次の季節に備えておきましょう。
民泊清掃のことなら、クリーンスマイルズまでお気軽にご相談ください!