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洗ったのにクサい!? 7月に民泊タオルの生乾き臭を防ぐコツ

洗ったのにクサい!? 7月に民泊タオルの生乾き臭を防ぐコツ

きれいに洗ったはずのタオルから、なんともいえない生乾き臭……。顔を拭いた瞬間に「うっ」となった経験、ありませんか?

自宅でもショックですが、民泊ではさらに深刻です。お部屋がピカピカでも、タオルがクサいだけでゲストの印象は急降下。「ちゃんと清掃しているのかな?」と不安に思われ、口コミ評価に影響する可能性もあります。

特に7月は、気温も湿度も高く、タオルが乾きにくい季節です。汗をかくゲストも増えるため、使用済みタオルの汚れやニオイも強くなりがち。今回は、夏の民泊で起こりやすいタオルの生乾き臭を防ぐコツを、分かりやすく紹介します。

生乾き臭の原因は「汚れの残り」と「乾くまでの時間」

タオルのイヤなニオイは、洗濯しただけでは落としきれなかった皮脂や汚れをもとに、雑菌が増えることで発生します。

つまり、タオルが濡れている時間が長いほど、雑菌にとっては快適な環境になります。

また、「洗剤をたくさん入れれば、もっときれいになる」と思うかもしれませんが、実は逆効果になることもあります。洗剤が多すぎると、すすぎきれずに繊維へ残り、ニオイやゴワつきの原因になります。

生乾き臭を防ぐには、強い香りで隠すのではなく、汚れをきちんと落とし、すばやく乾かすことが大切です。

使用済みタオルを放置しない

チェックアウト後、使用済みタオルを洗濯機の中やランドリーバッグに入れたまま、長時間放置していませんか?

濡れたタオルを重ねて置くと、内部に湿気がこもります。さらに汗や皮脂も付いているため、時間がたつほどニオイが発生しやすくなります。

すぐに洗濯できない場合は、いったん広げて風を通しましょう。洗濯機の中に入れてフタを閉めるのは避け、できるだけ蒸れない状態にしておきます。

清掃が終わってからまとめて洗おうと思っていると、気づけば数時間経過していることもあります。タオル回収後は、できるだけ早く洗濯を始める流れを決めておくと安心です。

洗濯機に詰め込みすぎない

予約が多い時期は、一度に大量のタオルを洗いたくなりますよね。しかし、洗濯機がパンパンになるまで詰め込むと、タオルが十分に動かず、汚れが落ちにくくなります。

水や洗剤も全体へ行き渡りにくくなるため、「洗濯したのにクサい」という残念な結果になりがちです。

目安としては、タオルが洗濯槽の中でしっかり動ける余裕を残します。一度で終わらせようとせず、量が多い日は数回に分けるほうが確実です。

洗濯回数は増えますが、ニオイのついたタオルをすべて洗い直すよりは効率的です。

洗剤と柔軟剤は適量を守る

洗剤は、商品に記載されている使用量を守りましょう。「今日はタオルが多いから、洗剤も景気よく追加!」という方法はおすすめできません。

洗剤を入れすぎると、すすぎ残しが起こりやすくなります。泡が多いほど汚れが落ちているように見えますが、泡の量と洗浄力は必ずしも同じではありません。

柔軟剤の使いすぎにも注意が必要です。柔軟剤は香りや肌触りをよくしてくれますが、多すぎるとタオルの吸水性が落ちたり、繊維に成分が残ったりする場合があります。

民泊のタオルは、強い香りよりも「無臭で清潔」がいちばんです。

ニオイが気になるときは酸素系漂白剤を活用

通常の洗濯でニオイが取れない場合は、酸素系漂白剤を使ったつけ置きが役立ちます。

洗面器やバケツにお湯を用意し、商品の表示に従って酸素系漂白剤を溶かします。そこへタオルを一定時間つけたあと、通常どおり洗濯します。色柄物にも使える商品が多いですが、必ず洗濯表示と漂白剤の注意書きを確認してください。

漂白剤は、多ければ効くというものではありません。規定量を守り、ゴム手袋を着用して作業しましょう。

また、塩素系漂白剤と酸性タイプの洗剤を混ぜるのは非常に危険です。清掃用品を使用するときは、別の商品と混ぜず、表示された使い方を守ってください。

洗濯後は「早く乾かす」が最重要

生乾き臭対策では、洗い方と同じくらい乾かし方が重要です。

洗濯が終わったタオルを、洗濯機の中に入れたままにしないようにしましょう。洗濯終了後はすぐに取り出し、乾燥機へ入れるか、風通しのよい場所へ干します。

室内干しの場合は、タオル同士の間隔を空け、サーキュレーターや扇風機で風を当てると乾きやすくなります。除湿機やエアコンの除湿運転を併用するのも効果的です。

タオルを二つ折りにして干すと、重なった部分が乾きにくくなります。できるだけ広げ、空気に触れる面を増やしましょう。

「そのうち乾くだろう」は通用しません。そのうち乾く前に、そのうちクサくなる可能性があります。

洗濯槽も定期的に掃除する

タオルだけを丁寧に洗っていても、洗濯槽そのものが汚れているとニオイが移ることがあります。

洗濯槽には、洗剤カスや皮脂汚れ、カビなどがたまりやすいため、定期的に洗濯槽クリーナーを使用しましょう。使用する頻度や方法は、洗濯機の説明書とクリーナーの表示に従ってください。

洗濯後はフタを開け、内部を乾燥させることも大切です。湿った状態で閉めっぱなしにすると、カビやニオイが発生しやすくなります。

洗剤の投入口や糸くずフィルターも、意外と汚れがたまりやすい場所です。月に一度など、清掃日を決めてチェックすると忘れにくくなります。

完全に乾いてから収納する

表面は乾いているように見えても、厚手のタオルは内側に湿気が残っていることがあります。

少しでも湿った状態で棚や収納ケースへ入れると、タオル同士が重なり、ニオイが発生しやすくなります。収納前に、中心部分までしっかり乾いているか確認しましょう。

タオル棚も詰め込みすぎず、空気が通る余裕を残します。湿気がこもりやすい収納場所では、除湿剤を使ったり、定期的に扉を開けて換気したりするのもおすすめです。

古いタオルは繊維の奥に汚れが残りやすく、何度洗ってもニオイが戻ることがあります。漂白やつけ置きをしても改善しない場合は、交換時期と考えましょう。

7月はタオル管理のルールを決めよう

夏休みシーズンは予約が増え、清掃や洗濯の作業も忙しくなります。スタッフによって洗剤の量や干し方が違うと、タオルの仕上がりにも差が出てしまいます。

そこで、使用済みタオルの回収方法、洗濯量、洗剤の使用量、乾燥時間、収納前の確認方法をルール化しておきましょう。

「ニオイを嗅いで確認する」という最終チェックも大切です。少し勇気は必要ですが、ゲストが顔を拭く前に気づけるのは清掃スタッフだけです。

まとめ:洗うだけでなく、早く乾かすことが大切

民泊タオルの生乾き臭を防ぐポイントは、次のとおりです。

使用済みタオルを濡れたまま放置しないこと、洗濯機へ詰め込みすぎないこと、洗剤や柔軟剤の適量を守ること。そして、洗濯後はできるだけ早く乾かし、完全に乾いてから収納しましょう。

ニオイが残る場合は、酸素系漂白剤でのつけ置きや、洗濯槽の清掃も見直します。

タオルは、ゲストが肌へ直接触れる大切な備品です。見た目が白くても、ニオイがあれば清潔感は伝わりません。湿気の多い7月こそ、「洗ったから大丈夫」ではなく、「乾燥とニオイまで確認」を習慣にして、気持ちよく使えるタオルを用意しましょう。

民泊清掃のことなら、クリーンスマイルズまでお気軽にご相談ください!